株式会社ジェムインダストリーズ  目指すのは商社ではなく、貴社の輸出部門。

高まる「輸出代行」ニーズへの対応

(株)ジェムインダストリーズは設立当初から約30年間にわたり、あらゆる日本製品を世界に輸出。これまで多くの国内メーカー様の”輸出部門”として機能し、輸出実績は世界で30ヶ国以上となりました。これまでは弊社の得意とする工業用品を中心に展開してきましたが、ここ数年はあらゆる業種のメーカー様から輸出代行相談を頂き、弊社もそれに柔軟に対応しています。特にインターネット普及による情報の国際化により、海外企業から日本の中小企業への突然の問合せが増えています。その多くは口コミやネット上の情報からくる予期せぬ問合せですが、こういった問合せに対応できず折角の輸出チャンスを逃す企業様が多い事に気づきました。

自社で輸出するか、商社に任せるか

多くの日本企業が自社での海外展開を試み、グローバル人材を確保して輸出部門を立ち上げるという動きがある一方、採算が取れず撤退する企業も年々増えています。その一方で、外部の商社活用に抵抗があるメーカー様も多いのではないでしょうか。商社が「品揃え」を武器とし国内の仕入先を増やす結果、海外展開どころか、国内メーカー同士で質・価格を戦わざるを得ない状況が作られるかもしれません。更に商社の海外販売価格が不透明なため、知らず知らずの間に受注機会を損失する可能性があります。この「競合メーカーとのバッティング」、「不透明な海外販売価格」といった懸念がクリアになれば、メーカー様にとって商社はより安心できる存在になると弊社は考えます。

目指すのは商社ではなく、貴社の輸出部門

私共は商社ですが、目指す存在は各企業の"輸出部門"であるべきと考えています。弊社は少数経営であり「規模」で勝ち取るビジネスを得意とは致しません。その分、弊社は1社の仕入メーカー様との長期ビジネスを第一に考え、海外顧客とどう付き合うかもメーカー様と相談して進めるよう努めています。第一に目指すものは仕入先メーカー様と弊社のwin-win関係、その先に海外顧客を含めたwin-win-winの関係があると信じています。その考えのもと、弊社では「海外への販売価格」を仕入先メーカー様に提示するという、弊社独自の輸出代行サービスという形を提供しています。明朗会計の輸出代行・価格システムはコチラ